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トップページ > 栄養素の基本「食事摂取基準とは」
「日本人の食事摂取基準」は健康な個人または集団を対象として国民の健康の維持・増進、生活習慣病の予防を目的にエネルギーおよび各栄養素の摂取量の基準を示したものです。
エネルギーについては1種類栄養素については5種類の指標を示しこれらを総称して食事摂取基準と呼んでいる。
食品表示(栄養素等表示基準値)、栄養状態の評価、管理栄養士・栄養士などの専門職が行う栄養関連業務での給食献立の根拠となっています。
「日本人の食事摂取基準」は以前、「日本人の栄養所要量」という名称でしたが、2005年度から「日本人の食事摂取基準(2005年版)」として概念も刷新され、5年ごとに改定されています。
現行の2010年版からは厚生労働省が健康増進法に基づき改定され、専門職の実践を視野に入れた「活用の理論」が付記されました。
さらに、配慮が必要なライフステージとして、1.乳児・小児、2.妊婦・授乳婦、3.高齢者については基本的な考え方や利用する際の注意点も追加されています。
次回以降から、食事摂取基準の概念と活用を中心に解説します。各栄養素の基準値は「日本人の食事摂取基準」を参照してください。
健康に影響を与えるものとしてエネルギーや栄養素の摂取不足(欠乏症)、過剰摂取(過剰症)があります。
ほかにも、生活習慣病の予防に対して栄養素摂取量が関係することがあります。
しかし、目的に応じた「個人の真の必要量」はそれぞれ異なり、バラツキがあります(個人間変動)。
さらに同一人においても変動します(個人内変動)。そして実際に測定・算定することはできないので、食事摂取基準は確率論的な考え方から基準値が策定されています。
基準値は、世界中の栄養に関する酬究成果が掲載された論文(主として学術論文)を系統的にまとめて検討し(系統的レビュー)、算定されています。
ヒトの生存、健康維持・増進に不可欠であって摂取量が明らかになり、科学的に十分信頼できるものとして国際的に合意されている34種類の栄養素が、今回の食事摂取基準で策定対象とされました。
エネルギーも生存に不可欠であることから策定対象となっています。
参考になさってください。
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