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栄養素の基本

「たんぱく質の構造と種類」

たんぱく質は、アミノ酸が多数結合した高分子の化合物で、元素としては炭素、水素、酸素、窒素と一部のたんぱく質ではイオウを含みます。

ヒトのたんぱく質を構成するアミノ酸は20種類あり、アミノ酸の種類や量、組み合わせによって働きや性質の異なるたんぱく質がつくられます。

たんぱく質には、肉や魚などに含まれる動物性たんぱく質と大豆などに含まれる植物性たんぱく質があります。

たんぱく質の栄養価は、そのたんぱく質を構成しているアミノ酸の種類と量によって決まります。

ヒトのたんぱく質の合成に必要なアミノ酸のうち、ヒトの体内で合成できない、あるいは合成できても十分な量を合成することができないアミノ酸を必須アミノ酸と呼びます。

すべての必須アミノ酸を最低必要量以上含んでいるか、あるいは必須アミノ酸の量的バランスがよいかでたんぱく質の質が決まります。

動物性たんぱく質は多くの場合、植物性たんぱく質よりも必須アミノ酸のバランスがよいので、質がよいと考えられることが多いです。

ただしアミノ酸の質とバランスは一つの食品でとる必要はなく、さまざまな食品を組み合わせて食べることで、不足しているアミノ酸を補い合うことができます。

たんぱく質とほかの栄養素との関係では、エネルギーの影響が大きいです。エネルギーの摂取量が不足した状態では、体内のたんぱく質の分解が促進され、摂取したたんぱく質よりも、たんぱく質が分解される量が多い状態になります。

また、摂取したたんぱく質が体内で有効に利用されるためにはビタミンB6の働きが必要です。

<アミノ酸の種類、働きや特徴>

1.必須アミノ酸

・パリン、 ロイシン、 イソロイシン : パリン、 ロイシン、 イソロイシンは分岐アミノ酸と呼ばれ、筋肉のたんぱく質に多く含有します。成長の促進や運動時のエネルギーにもなります。

・トレオニン(スレオニン) : 成長促進、酵素の材料

・メチオニン : 体構成成分、抑うつ症状を改善

・フェニルアラニン : 鎮痛作用や抗うつ効果

・トリプトファン : 精神安定、鎮痛・催眠効果

・リシン : 体組織の修復やグルコース代謝に関与します。小麦や精白米には少ないです。

・ヒスチジン : ヒスタミンの材料で、子どもの成長に必須

2.非必須アミノ酸

・グリシン : コラーゲンの材料、甘味成分

・アラニン : エネルギー源になります。

・セリン : リン脂質の材料

・グルタミン : 消化管の働きに必要

・アスパラギン : 新陳代謝を高めるといわれているが明確ではありません。

・システイン : たんぱく質合成、 メラニン色素の産生を抑えます。

・プロリン : コラーゲンの材料、天然保湿成分です。

・チロシン : フェニルアラニンの節約、メラニン・アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体

・グルタミン酸 : エネルギーになります。

・アスパラギン酸 : 窒素代謝、エネルギー代謝に関与

・アルギニン : 免疫力を高める。子どもの成長に必須

参考になさってください。

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