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トップページ > サプリメント丸分かり辞典「コラーゲンとは」
サプリメントの人気が徐々に高まっています。高齢化の進展により、そもそも潜在顧客の絶対数が増えていることに加え、高騰する医療費や、危機的な日本の財政事情を背景になるべく病気になる前に予防しようという意識が高まりつつあるからかもしれません。いずれにせよ、こうした健康維持に対する関心の高まりはもちろん良いことですね。
さて、そのような背景から必要性が増しているサプリメントですが、人気の成分とはどういうものがあるでしょうか?今回はそんな人気の成分の1つ、「コラーゲン」についてご紹介したいと思います。
コラーゲンはたんぱく質です。吸収の際には、いったんペプチドやアミノ酸に分解されます。そう考えると、「コラーゲンを摂っても意味ないんじゃないの?」「たんぱく質さえちゃ
んと摂っていればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうとはいえないようです。
摂取したコラーゲンのほとんどは、コラーゲンペプチドの形で吸収されます。アミノ酸までバラバラにされなくても、アミノ酸がいくつかつなかったペプチドとしてのほうが吸収されや
すいのです。
しかも、コラーゲンは分解されても、コラーゲンとして再構築されやすく、コラーゲンを摂取することで、コラーゲンの合成が促されることもわかってきました。血液中にコラーゲンが
分解されてできたペプチドが多くなり、コラーゲンが分解されたと生体が理解し「コラーゲンを合成せよ」という指令(シグナル)が出されるのではないかと考えられているようです。
特にアミノ酸が三つつながったトリペプチドは、コラーゲンの合成を最も活性化させ、また効率的に吸収されるとして注目されています。
コラーゲンは、私たちのからだをつくっている代表的なたんぱく質の一つです。体内の全たんぱく質の3分の1ほどをコラーゲンが占め、皮膚や骨などを中心に、からだのあらゆる部分に広く分布しています。
コラーゲンは、3本のポリペプチド鎖(アミノ酸が長く連なったもの)からなる独特の三重らせん構造。コラーゲンを構成しているアミノ酸も独特で、必須アミノ酸はほとんど含まずグリシン、プロリン、ヒドロキシプロリンの三つが大半を占めています。
肌によい成分として、すっかり有名になったコラーゲンですが、近年、コラーゲンにはいくつかの「型」があることが広く知られるようになり、肌以外にも、多彩な作用を発揮していることがわかってきました。
これまで私たちがコラーゲンと呼んできたものは、主にT型コラーゲンで、皮膚や骨、腱などに多く存在しています。
やわらかさと弾力性が求められる皮膚では繊維のように、強い力で引っ張られることが多い腱ではロープのようにそれぞれの部位にあったかたちをつくり、大切な役割を果たしています。
コラーゲンは骨の構成成分でもあり、骨量を増やしたり、骨密度を上昇させたりする効果も期待されています。
最近、「U型コラーゲン」と表示されたサプリメントを見かけるようになりました。U型コラーゲンは軟骨組織に存在し、軟骨の弾力性やクッション性を維持する上で、重要な役割を担っています。
関節リウマチの患者が、U型コラーゲンを摂取したところ、関節の痛みやはれがよくなったとの報告があります。
一方では、「効果は確認できない」「変化なし」とする報告もあり、誰にでも効果があるというわけではないようですが、今後の研究の成果が待たれます。
コラーゲンにはさらに皮膚や肺、血管などの伸び縮みする性質をもつ組織に存在するV型コラーゲン、皮膚組織の表皮と真皮の間にある基底膜に含まれるW型コラーゲンなどがあることも知られています。
なお、コラーゲンの原料は、主に動物の骨や皮です。牛や豚などにアレルギーがある場合、コラーゲンの摂取は避けたほうが安心です。
ゼリーを作るときに使うゼラチンも、コラーゲンの三重らせん構造を熱で分解したものなので、同様に注意をしてください。
コラーゲンは食品添加物(ゲル化剤、増粘剤)としても広く用いられています。成分表示は、添加物の欄までしっかり確認しましょう。
参考になさってください。
ちなみにこのようにさまざまな健康成分があるわけですが、目移りしてしまう方には主要な成分が1つにまとめられたオールインワンのサプリメントが良いですね。一番、手軽で、便利で、確実で、リーズナブルです。
加えて全ての成分が最適な割合で配合されており、過剰摂取する危険性がなくなる点も魅力です。ぜひ活用してみてください。
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